宝物 番外編付き
「今回も、凄くおもしろかったな!」

「うん! アクションシーンがすごかった〜」

2人は、また手を繋いで衣料品売り場へ向かった。

紳士用の肌着売り場で一通り見ると、

「凄く安いけど、品質は大丈夫なのかなぁ?」

「試しに一枚ずつ買ってみる?それともウニシロもあるから、そっちを見てから決める?」

「うん、ウニシロの肌着も見てからにするわ」

「うん、行ってみよう。」

ウニシロへ行くと種類も柄なども豊富にあり蓮は、ウニシロで買う事にした。

「こんなに安くてビックリした。」

「ふふふ。いつものメーカーのも買う?」

「今回は、これだけにしておくよ。
着心地が悪ければ、いつものを今度買うな。」

「うん。 じゃあ次は……」

2人で、ウニシロを出て靴をみたり、他のお店をみながら気に入った商品や必要な物を買っていく。

「必要なものは、買ったよね〜」

「うん。大丈夫!」

「私のお洋服もたくさん買ってもらってありがとう蓮さん。」

「ハハハ。俺がくるみに着て欲しい 洋服ばかりだけど、凄く似合ってたからさ!」

「ありがとう。大切にするね。では帰りますか!」

「うん。 母さんには夕飯要らないって連絡したから帰る途中で食事して行こう。」

「うん。」

蓮がほとんど荷物を持っている。
買った物を車のトランクに入れて車は、ショッピングモールを出発した。
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