宝物 番外編付き
金曜日のお昼頃、サヤマにゲンちゃんと会長がタクシーから降りて、社長室へ向かった。
会長は、恐縮している秘書を制して社長室をコンコン。
「はい。どうぞ。」
「慶一郎、仕事中すまんなぁ〜ゲンちゃんと一緒なんじゃが…」
「いらっしゃいませ! お久しぶりです!」
「おお〜!
慶ちゃんは立派になったなぁ〜良かったな、きーちゃん。」
「さあ、どうぞお掛け下さい。日本茶の方がいいかな?」
「悪いな〜」
慶一郎が内線で
「すまないが、日本茶3つお願いします」
「慶一郎、聞いてくれ!
ゲンちゃんが…缶詰工場の10億を我が社へ投資してくれる事になったんだ!」
「慶ちゃん、この前の旅行で10億の話がたまたま出てさ〜、
ウチのお母さんも、さっさと出しなさいよ〜って言うしさ〜!
でもきーちゃんとの話し合いで投資になったよ?
きーちゃんと裏約束もあるんだけど……
いいかな?」
「はい。親父との約束は聞かなかった事にします。
おじさん…… 助かりました!
本当にありがとうございます!」
慶一郎は、立ち上がり深々とお辞儀をした。
「この前さ、きーちゃんと話しをしたら孫の蓮ちゃんが、凄く頑張ってるんだろ?
悪いけど、商売だからいろいろ調べたよ?
俺も直感でいいと思う。
俺らの地元が活気づくわ〜賛成!!
今日、小切手持ってきたし。」
「ゲンちゃん、本当にありがとうなぁ〜」
「きーちゃん、お互い様さ〜。
俺らの孫たちが融合するような仕事になるかもしれないよ? ハハハ!」
「慶一郎、蓮に知らせてやれ!アイツ、泣いて喜ぶぞ!」
「ああ! ありがとうございます。おじさん」
ゲンちゃん、きーちゃんはニコニコ
ウンウン頷いて微笑んでいた。
会長は、恐縮している秘書を制して社長室をコンコン。
「はい。どうぞ。」
「慶一郎、仕事中すまんなぁ〜ゲンちゃんと一緒なんじゃが…」
「いらっしゃいませ! お久しぶりです!」
「おお〜!
慶ちゃんは立派になったなぁ〜良かったな、きーちゃん。」
「さあ、どうぞお掛け下さい。日本茶の方がいいかな?」
「悪いな〜」
慶一郎が内線で
「すまないが、日本茶3つお願いします」
「慶一郎、聞いてくれ!
ゲンちゃんが…缶詰工場の10億を我が社へ投資してくれる事になったんだ!」
「慶ちゃん、この前の旅行で10億の話がたまたま出てさ〜、
ウチのお母さんも、さっさと出しなさいよ〜って言うしさ〜!
でもきーちゃんとの話し合いで投資になったよ?
きーちゃんと裏約束もあるんだけど……
いいかな?」
「はい。親父との約束は聞かなかった事にします。
おじさん…… 助かりました!
本当にありがとうございます!」
慶一郎は、立ち上がり深々とお辞儀をした。
「この前さ、きーちゃんと話しをしたら孫の蓮ちゃんが、凄く頑張ってるんだろ?
悪いけど、商売だからいろいろ調べたよ?
俺も直感でいいと思う。
俺らの地元が活気づくわ〜賛成!!
今日、小切手持ってきたし。」
「ゲンちゃん、本当にありがとうなぁ〜」
「きーちゃん、お互い様さ〜。
俺らの孫たちが融合するような仕事になるかもしれないよ? ハハハ!」
「慶一郎、蓮に知らせてやれ!アイツ、泣いて喜ぶぞ!」
「ああ! ありがとうございます。おじさん」
ゲンちゃん、きーちゃんはニコニコ
ウンウン頷いて微笑んでいた。