宝物 番外編付き
婚姻届
お義母さんが玄関へ向かうと
バタバタと入って来たのは、山田さんのおばさんと丸川さんのおばさんだった。
2人は泣きながら、くるみを抱きしめて
「くるみ…ちゃん……良かった……
本当に見つかって……良かった……」
「心配かけてごめんなさい。
本当にごめんなさい。」
そして、おばさん2人はヘナヘナと床に崩れてしまった。
そして、後ろから正人さんと隼人くんが入ってきた。
「バカヤロウ! 心配かけやがって!
でも、見つかって良かった。
いいか、くるみ! もう二度と1人で解決しようとするな!
ここにいるみんなはお前の味方なんだからな!わかったか!」と隼人くん。
「うん。正人さんも、隼人くんもごめんなさい」
正人は安心した顔で
「本当に、無事で良かった。」
「山田さん、丸川さん、
俺らの赤ちゃんができました!
くるみは今、妊娠4ヶ月です!」
泣き崩れていたおばさん2人は、スクッと立ちくるみに
「赤ちゃんができたの? おめでとう!」
「じゃあ、すぐに入籍ですね!
車に婚姻届があるので、持ってきます!」と正人さんが外へ向かった。
「蓮、結婚指輪は? マンション?」
「いや、長期で留守になるからウチの俺の部屋にある。」
「ホラ、早く持って来い!
ここにいるみんなが証人だ!」とお義父さんに言われ
「わかった。すぐに取ってくるわ!
くるみ、逃げるなよ!
あ、光にもメールしとくぞ!心配してたからさ。」
「うん。」
正人は、車から婚姻届を持ってきた。
蓮も2人の結婚指輪を持ってきた。
バタバタと入って来たのは、山田さんのおばさんと丸川さんのおばさんだった。
2人は泣きながら、くるみを抱きしめて
「くるみ…ちゃん……良かった……
本当に見つかって……良かった……」
「心配かけてごめんなさい。
本当にごめんなさい。」
そして、おばさん2人はヘナヘナと床に崩れてしまった。
そして、後ろから正人さんと隼人くんが入ってきた。
「バカヤロウ! 心配かけやがって!
でも、見つかって良かった。
いいか、くるみ! もう二度と1人で解決しようとするな!
ここにいるみんなはお前の味方なんだからな!わかったか!」と隼人くん。
「うん。正人さんも、隼人くんもごめんなさい」
正人は安心した顔で
「本当に、無事で良かった。」
「山田さん、丸川さん、
俺らの赤ちゃんができました!
くるみは今、妊娠4ヶ月です!」
泣き崩れていたおばさん2人は、スクッと立ちくるみに
「赤ちゃんができたの? おめでとう!」
「じゃあ、すぐに入籍ですね!
車に婚姻届があるので、持ってきます!」と正人さんが外へ向かった。
「蓮、結婚指輪は? マンション?」
「いや、長期で留守になるからウチの俺の部屋にある。」
「ホラ、早く持って来い!
ここにいるみんなが証人だ!」とお義父さんに言われ
「わかった。すぐに取ってくるわ!
くるみ、逃げるなよ!
あ、光にもメールしとくぞ!心配してたからさ。」
「うん。」
正人は、車から婚姻届を持ってきた。
蓮も2人の結婚指輪を持ってきた。