宝物 番外編付き
お茶当番
今日は、私のお茶当番
***
朝から緊張してます!
駅から会社へ向っていると、また隼人くんに声を掛けられた。
「くるみ! おはよう!アレ!髪の毛切ったんだな!
小学生の頃に戻ったみたいだな!ハハハ!」
「ひどい! 隼人くん!」
バシッ! と隼人の腕を叩いたくるみ。
「イテ〜! ハハハ! ゴメンゴメン!
それより、この前サキ婆ちゃんのメロンパン美味くて3コも食べたわ〜
ご馳走さま!」
「あれ美味しかったよね〜
あの日、スゴイ量を持って行ったから丸川家と山田家の迷惑にならないか心配だった」
「丸川さんと言えば! 長男の正人さんがおじさんから事務所を引き継ぐらしいよ〜」
「え〜!
じゃあ丸川のおじさんは弁護士さんを辞めちゃうの?」
「いや〜、相談役に退くらしい。」
「正人さんって… 私より22歳上だから〜
45歳!!! イケメンは歳取らないのかなぁ」
「ハハハ! 何 馬鹿な事 言ってんだ!
ホラ、会社だぞ! ぼんやりしてミスすんなよ」
「あ、本当だ! うん。ミスしないように頑張ります!
じゃあね〜隼人君。」
「おぅ。頑張れよ!」
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朝から緊張してます!
駅から会社へ向っていると、また隼人くんに声を掛けられた。
「くるみ! おはよう!アレ!髪の毛切ったんだな!
小学生の頃に戻ったみたいだな!ハハハ!」
「ひどい! 隼人くん!」
バシッ! と隼人の腕を叩いたくるみ。
「イテ〜! ハハハ! ゴメンゴメン!
それより、この前サキ婆ちゃんのメロンパン美味くて3コも食べたわ〜
ご馳走さま!」
「あれ美味しかったよね〜
あの日、スゴイ量を持って行ったから丸川家と山田家の迷惑にならないか心配だった」
「丸川さんと言えば! 長男の正人さんがおじさんから事務所を引き継ぐらしいよ〜」
「え〜!
じゃあ丸川のおじさんは弁護士さんを辞めちゃうの?」
「いや〜、相談役に退くらしい。」
「正人さんって… 私より22歳上だから〜
45歳!!! イケメンは歳取らないのかなぁ」
「ハハハ! 何 馬鹿な事 言ってんだ!
ホラ、会社だぞ! ぼんやりしてミスすんなよ」
「あ、本当だ! うん。ミスしないように頑張ります!
じゃあね〜隼人君。」
「おぅ。頑張れよ!」