宝物 番外編付き
お昼休みも終わるので、部署に戻りまた、デザインに集中していたら
「失礼します! 小野さん、
この前のデザインの件でクライアントさんから追加が入りました。」
「お疲れ様。 どの部分かな?」
菊池君と小野さんは仕事の話しをし始めた。
何となくだが私は、菊池君から話かけられる予感がしたので主任の席へデザインの確認をしてもらう事にした。
主任と話をしている間に菊池君はデザイン室を出て行ったので、安心したくるみはみんなに声を掛けてお茶を淹れる為給湯室へ向かうと、そこに菊池君がいた。
「お疲れ様です!」
「お疲れ様〜。栗原はお茶か?」
「うん。みなさんの分も淹れるんだ。」
「ふ〜ん。 大変だなぁ」
「え? 違うよ?自分が飲みたいからついでって感じだよ?」
「そうか。 ところでさ〜、
今度サヤマに移るとなかなか会えないからさ、ご飯でも伊藤ちゃんと3人で行かない?」
「ゴメン! 私、サヤマに移動する迄にあげなきゃいけない案件が2つあるから無理かも〜。
折角誘ってもらったのにゴメンね!」
「仕事なら仕方ないな。またの機会だな
じゃあ、頑張れよ。」
菊池君はコーヒーを持って部署へ戻って行った。
「失礼します! 小野さん、
この前のデザインの件でクライアントさんから追加が入りました。」
「お疲れ様。 どの部分かな?」
菊池君と小野さんは仕事の話しをし始めた。
何となくだが私は、菊池君から話かけられる予感がしたので主任の席へデザインの確認をしてもらう事にした。
主任と話をしている間に菊池君はデザイン室を出て行ったので、安心したくるみはみんなに声を掛けてお茶を淹れる為給湯室へ向かうと、そこに菊池君がいた。
「お疲れ様です!」
「お疲れ様〜。栗原はお茶か?」
「うん。みなさんの分も淹れるんだ。」
「ふ〜ん。 大変だなぁ」
「え? 違うよ?自分が飲みたいからついでって感じだよ?」
「そうか。 ところでさ〜、
今度サヤマに移るとなかなか会えないからさ、ご飯でも伊藤ちゃんと3人で行かない?」
「ゴメン! 私、サヤマに移動する迄にあげなきゃいけない案件が2つあるから無理かも〜。
折角誘ってもらったのにゴメンね!」
「仕事なら仕方ないな。またの機会だな
じゃあ、頑張れよ。」
菊池君はコーヒーを持って部署へ戻って行った。