宝物 番外編付き
トイレに寄って、化粧直しをしてから約束の繁華街のレストランへ向かう為に駅に向かう。
駅の方から、隼人君と女性がこちらへ歩いて来た。
「お! くるみ。お疲れ〜 帰るのか?」
「隼人君。お疲れ様〜。うん、」
「山田さん、こちらの方は……」
「あ、くるみは幼なじみなんだわ。な!」
「はい。初めまして。栗原 くるみです。
そこの片山文具に勤めてます。」
「初めまして、私は山田さんと同じ会社で営業をしております、 折原 由香です。」
「くるみ、お前の会社引っ越すのか?」
「うん。 サヤマの傘下になってたけど吸収されて、来月からサヤマに出社するの」
「サヤマって、爺ちゃんの……」
「うん。 そうなんだ…」
「じゃあ、もうくるみとは偶然会う事もなくなるなぁ〜」
「うん。そうだねぇ。 あ、ゴメンなさい。
会社に戻るのに立ち話しちゃって。
折原さん、すみません。」
「おお。 じゃあ、気をつけて帰れよ〜」
「は〜い。 じゃあ。」
くるみは、折原さんにもペコリとお辞儀をして駅に向かった。
駅の方から、隼人君と女性がこちらへ歩いて来た。
「お! くるみ。お疲れ〜 帰るのか?」
「隼人君。お疲れ様〜。うん、」
「山田さん、こちらの方は……」
「あ、くるみは幼なじみなんだわ。な!」
「はい。初めまして。栗原 くるみです。
そこの片山文具に勤めてます。」
「初めまして、私は山田さんと同じ会社で営業をしております、 折原 由香です。」
「くるみ、お前の会社引っ越すのか?」
「うん。 サヤマの傘下になってたけど吸収されて、来月からサヤマに出社するの」
「サヤマって、爺ちゃんの……」
「うん。 そうなんだ…」
「じゃあ、もうくるみとは偶然会う事もなくなるなぁ〜」
「うん。そうだねぇ。 あ、ゴメンなさい。
会社に戻るのに立ち話しちゃって。
折原さん、すみません。」
「おお。 じゃあ、気をつけて帰れよ〜」
「は〜い。 じゃあ。」
くるみは、折原さんにもペコリとお辞儀をして駅に向かった。