宝物 番外編付き
「大丈夫。 あ、そうだ!
爺ちゃんがさ〜父さんと母さんも呼んだらしいんだ。
急に変更になってごめんな〜!」
「え! はい! 頑張ります。
昨日の話しだと、私は結構お爺ちゃんと会社へ行った事があるんですね。」
「うん。昔は会社の屋上で花火を見たらしくて、家族も連れてきた社員もいたらしいよ」
「会長さんとおママごとをしてたなんて…」
「爺ちゃんも婆ちゃんも、母さんも父さんも、くるみの事はわかってるから心配しなくて大丈夫だからな!」
「はい。
でも…私だけが、忘れていて申し訳ないです」
「みんな、小さかったから理解してる。
あと、30分くらいかかるかなぁ。
サヤマの社屋はあそこだよ。
わかるよな!
くるみのマンションからも今までの電車で反対方向だけど、乗り換え無しで来れるだろ?」
「はい。 蓮さんのマンションはどの辺なんですか?」
「俺のマンションは、サヤマから歩いて10分くらいの所なんだよ。」
「え! 歩いて10分!」
「そう。だから満員電車に乗らなくても良いんだわ」
「いいなぁ……」
爺ちゃんがさ〜父さんと母さんも呼んだらしいんだ。
急に変更になってごめんな〜!」
「え! はい! 頑張ります。
昨日の話しだと、私は結構お爺ちゃんと会社へ行った事があるんですね。」
「うん。昔は会社の屋上で花火を見たらしくて、家族も連れてきた社員もいたらしいよ」
「会長さんとおママごとをしてたなんて…」
「爺ちゃんも婆ちゃんも、母さんも父さんも、くるみの事はわかってるから心配しなくて大丈夫だからな!」
「はい。
でも…私だけが、忘れていて申し訳ないです」
「みんな、小さかったから理解してる。
あと、30分くらいかかるかなぁ。
サヤマの社屋はあそこだよ。
わかるよな!
くるみのマンションからも今までの電車で反対方向だけど、乗り換え無しで来れるだろ?」
「はい。 蓮さんのマンションはどの辺なんですか?」
「俺のマンションは、サヤマから歩いて10分くらいの所なんだよ。」
「え! 歩いて10分!」
「そう。だから満員電車に乗らなくても良いんだわ」
「いいなぁ……」