私の推しが推しじゃなくなった件
私の推し…?
『遂に…手に入れてしまった…推しの連絡先…』
満里奈は自室のベッドの上でスマホを眺めながらそう呟いた。
連絡先教えてもらったんだから、挨拶しとかないと失礼だよね!!!
そう思いメッセージを送ろうとするのだが、文字を打っては消し、打っては消しを繰り返していた。
『ええい!これでいい!!!』
そう言いながら勢いでメッセージを送った。
内容は
佐藤です。連絡先教えてくれてありがとう。
という短いものだった。
すると、
ピロン♪
スマホの画面に大宮 誠という文字が
も、もう返事が来た!!?
ドキドキしながら返事を見てみると
"いい加減にしろよ。無理だって言ってるだろうが。"
…え?
満里奈は目を擦ってみるが文章は変わらない。
頬をつねっても
『痛い…夢じゃない…。』
ど、どういうこと!!!??
満里奈は自室のベッドの上でスマホを眺めながらそう呟いた。
連絡先教えてもらったんだから、挨拶しとかないと失礼だよね!!!
そう思いメッセージを送ろうとするのだが、文字を打っては消し、打っては消しを繰り返していた。
『ええい!これでいい!!!』
そう言いながら勢いでメッセージを送った。
内容は
佐藤です。連絡先教えてくれてありがとう。
という短いものだった。
すると、
ピロン♪
スマホの画面に大宮 誠という文字が
も、もう返事が来た!!?
ドキドキしながら返事を見てみると
"いい加減にしろよ。無理だって言ってるだろうが。"
…え?
満里奈は目を擦ってみるが文章は変わらない。
頬をつねっても
『痛い…夢じゃない…。』
ど、どういうこと!!!??