同期に恋してしまったら~友達からはじまる恋ってありますか?~
◇
あ…
目が覚めたら、温もりがあって…
そして目の前に陽輝の整った顔があって…
スースーと規則正しい寝息を感じた。
ふさふさの長い睫毛が、色黒のスッキリ整った顔立ちに映えている。
好きって。
言ってくれた…。
ウソみたい…
昨日まであんなに悩んでたのに…
しかも…会った時からって…
思わず赤面する…。
わたし岳人いたからなぁ…
気づかなかったけど…
わたしだって、たぶん、もう内定式には好きだったんだと思う。
けど、最終面接の時からって…。
また考えて赤面してたら陽輝が目覚めた。
「ん?起きたの?」
「うん。おはよ。」
「何時?」
「もうお昼?っぽい。」
「そうなの?もうちょっと寝よ。」
「陽輝。」
「ん?」
半分目を開けた、陽輝のイケメンなこと…
かっこよすぎて…やっぱり誰にも見せたくないし…
「好き。」
わたしは朝からハイテンション気味にまたキスした。
昨日あんなにしてもまだ足りない。
陽輝は一瞬ぽかんとしてすぐに真っ赤になった。
「バカ…」
「なによ。それ。」
「だって奈桜が俺に好きって言ったの初めてだし…」
「え?そうだっけ?」
「もう。おまえ…反則。」
そして陽輝から今度は激しいキス。
もうもう…朝からどうしようもない…。
あ…
目が覚めたら、温もりがあって…
そして目の前に陽輝の整った顔があって…
スースーと規則正しい寝息を感じた。
ふさふさの長い睫毛が、色黒のスッキリ整った顔立ちに映えている。
好きって。
言ってくれた…。
ウソみたい…
昨日まであんなに悩んでたのに…
しかも…会った時からって…
思わず赤面する…。
わたし岳人いたからなぁ…
気づかなかったけど…
わたしだって、たぶん、もう内定式には好きだったんだと思う。
けど、最終面接の時からって…。
また考えて赤面してたら陽輝が目覚めた。
「ん?起きたの?」
「うん。おはよ。」
「何時?」
「もうお昼?っぽい。」
「そうなの?もうちょっと寝よ。」
「陽輝。」
「ん?」
半分目を開けた、陽輝のイケメンなこと…
かっこよすぎて…やっぱり誰にも見せたくないし…
「好き。」
わたしは朝からハイテンション気味にまたキスした。
昨日あんなにしてもまだ足りない。
陽輝は一瞬ぽかんとしてすぐに真っ赤になった。
「バカ…」
「なによ。それ。」
「だって奈桜が俺に好きって言ったの初めてだし…」
「え?そうだっけ?」
「もう。おまえ…反則。」
そして陽輝から今度は激しいキス。
もうもう…朝からどうしようもない…。