同期に恋してしまったら~友達からはじまる恋ってありますか?~
◇
結局、週末はベッタリ…ずっと一緒にいたわたしたち…
夜ご飯の買い出しにも2人で行って、一緒に作ったり…
日曜日には、逆に陽輝の家に行って、そっちで過ごし、陽輝は合鍵をくれた。
もちろんわたしも渡したし…
2日前のことを思うと夢の中にいるみたい…だ。
「おめでと。」
月曜日の昼ご飯は当然裕理の質問タイムとなった。
「うん。ありがと…」
「ながかったねー。」
「ん。まぁね。」
「わたしも…決まったよ。結婚。」
「ほんと?」
裕理は嬉しそうに笑った。
「彼、この間やっと資格試験合格したの。だから、来春、式あげるから。来てね。」
「もちろん!」
幸せそうな裕理の左手薬指にはリングがキラリと光っている。
裕理は仕事は続けると言った。
「じゃなきゃやってけないよー。彼の給料だけじゃねー。」
ってことらしい。
現実的…。
まぁ…わたしには…まだまだ遠い話…ではある…。
とりあえず今は…幸せ…だからそれでいっか…。
結局、週末はベッタリ…ずっと一緒にいたわたしたち…
夜ご飯の買い出しにも2人で行って、一緒に作ったり…
日曜日には、逆に陽輝の家に行って、そっちで過ごし、陽輝は合鍵をくれた。
もちろんわたしも渡したし…
2日前のことを思うと夢の中にいるみたい…だ。
「おめでと。」
月曜日の昼ご飯は当然裕理の質問タイムとなった。
「うん。ありがと…」
「ながかったねー。」
「ん。まぁね。」
「わたしも…決まったよ。結婚。」
「ほんと?」
裕理は嬉しそうに笑った。
「彼、この間やっと資格試験合格したの。だから、来春、式あげるから。来てね。」
「もちろん!」
幸せそうな裕理の左手薬指にはリングがキラリと光っている。
裕理は仕事は続けると言った。
「じゃなきゃやってけないよー。彼の給料だけじゃねー。」
ってことらしい。
現実的…。
まぁ…わたしには…まだまだ遠い話…ではある…。
とりあえず今は…幸せ…だからそれでいっか…。