クールな君の甘いひみつ。


ホームルームが終わったあとも、休み時間で話していた。



「実は私、5年前までこの町にい「うるさい…読書してるから静かにして。」」


奈緒たちに話しかけようとしたら、隣の席の涼風光希くんに注意されてしまった。


それを見た奈緒と龍馬君、いや、教室にいた人たちは目を見開いた。

居づらくなったのか涼風くんは、教室を出ていってしまった。


ど、どうしよう…涼風くんに謝らなきゃ…と考えている私に奈緒は、

「日菜、涼風くんとなんかあったの!?」

「涼風くん、誰にでも優しいイケメンで有名なのよ」

そ、そんなに優しい人を怒らせてしまったなんて、私かなりヤバいのでは!?

「ままま、全く心当たりがない…!!
私、謝らなくちゃ!」






















< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop