ヒロインという常識を覆したるわ!!
雨宮 柚賀視点。(今日は少し優しめやで)
yg「ふぅ~。おはよう。」

僕は、家族がいない。
兄弟はいない。
両親は僕が嫌いで、僕が高校に入学してすぐに引っ越しさせた。

だから一人だ。
お世話係として「フィルト」っていう人がいる。
とても話しやすくていい人だ。

fi「おはようユガ。よく寝れた?」

yg「うん。おはよう。よく寝れたよ。」

fi((今日は優しいんだな。))

yg「今日はいい天気だね」

fi「そうだねぇ。今日は学校いけそう?大丈夫?」

yg「うん。頑張れそう!!」

fi「そっか。さっき、海斗君から連絡あったよ。迎えに来るって」

yg「うん。ありがとう!!着替え終わったし。ご飯食べよ!!」

きっと僕はフィルトがいなかったらここまでやってこれなかった。
だから僕はフィルトが大好き♪

fi「よし。じゃぁ。リビング行くか!!」

yg「先に降りた方がデザート2倍ね!!スタート!!」

fi「えぇ!?ちょ!!ずるいで!!」




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