幼なじみの双子アイドルの推しが私なんてありえない!
先ほど帰って行った春原さんに、銀行口座のカードを渡されたし。
『これで、食費、日用品を買ってください』
なんて、言われた。
通帳を開いてみたら、これまた、とんでもない金額が。
何桁の数字か、数えないように通帳を閉じたけどね。
高校生にあの大金はないなぁ……。
なんて、思っていると。
コンコンッ!
部屋のドアがノックされる。
「はーい」
私は立ち上がってドアを開ける。
ドアを開けたらそこには春馬くんが立っていた。
「どうしたの?」
「んー。美羽ちゃんの顔が見たいなって」
「さっきまで顔合わせていたじゃん」
春馬くんの言葉にクスッと笑う私。
あの春馬くんが、なんだか可愛く見える。
いつも腹黒なドSなのに。
今はなんだか年相応って感じがする。
『これで、食費、日用品を買ってください』
なんて、言われた。
通帳を開いてみたら、これまた、とんでもない金額が。
何桁の数字か、数えないように通帳を閉じたけどね。
高校生にあの大金はないなぁ……。
なんて、思っていると。
コンコンッ!
部屋のドアがノックされる。
「はーい」
私は立ち上がってドアを開ける。
ドアを開けたらそこには春馬くんが立っていた。
「どうしたの?」
「んー。美羽ちゃんの顔が見たいなって」
「さっきまで顔合わせていたじゃん」
春馬くんの言葉にクスッと笑う私。
あの春馬くんが、なんだか可愛く見える。
いつも腹黒なドSなのに。
今はなんだか年相応って感じがする。