隣の住人。
なかなか、社会人になったりすると予定を合わせるのも難しくてやっと会えたのは年末だった。
久しぶりに会えて、大号泣の私。
大号泣の私を見て、みんなは大笑いだった。
『何で笑ってるの!ひどい』
やっぱり、この人たちは私にとって宝物。
色々頑張った甲斐があったと思った。
未来の子どももいるし、家の方が楽だと言う事で未来の家でゴロゴロしながら年末を過ごした。
未来の子ども未來は大きくなっていた。
相変わらず、視界にママがいなくなると泣いていた。
ママは「本当、何もできない〜」と愚痴をこぼしながら未來ちゃんの事をしていた。
まだ親になった事がないから、未来の気持ちはわからないけど…子どもが出来たらわかるのかな。
ただ、大変な未来を見ていると…
当分はいらないし、謙人と一緒にいたいなと思う。