隣の住人。
帰り道はショッピングをして、ご飯を食べて帰宅した。
私はそのまま直行でバイトに向かった。
謙人とイチャイチャしてる暇もなく、時間に追われていた。
寂しい。
今すぐ帰って抱きしめたいし、キスしたいし…
とりあえず謙人に触れたい。
もう私は、謙人なしでは生きていけない気がするよ。
けど、結婚の約束もしてくれたし、謙人ありで生きていくのは決まってるからもう開き直る予定。
今日も頑張ってバイトを終わらせて、家に帰宅した。
てっきり寝てると思ってたけど…友達と宴会中だった。
本当元気すぎて見てる方が疲れていく。
「おかえり」
『ただいま』
「ひな、おかえり〜」
と、
いつものメンバーが手を振って迎えてくれた。
帰ったらすぐ抱きしめるはずが出来なくなっちゃったから今日は寝ようかな。
家具探ししてたくさん歩いたし…バイトだったし、確かに眠気は最上級だった。
『ひな、寝たい』
と言ってお風呂に入ってから寝ることを伝えた。
ら…突然「一緒に入る?」と2人の世界に入ったかのような事を言い始めた謙人。
気を使う友達じゃないのはわかるけど…大々的に言わなくてもいいのにと思いながら平然といるしかなかった。
『飲んでていいよ』
と、
伝え、私はお風呂に入りに行った。