隣の住人。




『少し休んでくるね』

と、言って私の部屋に移動した途端、えろ謙人に変身。







後ろから抱きつかれ、早速手は安定の胸に…



勢いがすごくて、思わず布団に倒れ込んでしまったけど、お構いなしに手の位置は変わらなった。






謙人と会えてなかった4日間。




こんなに会えなかったのは同棲し始めてからは初めてかもしれない。



だからかな、

私もいつも以上に求めていたし、謙人の愛も深くて…





ただ、ただ嬉しかった。

もちろん、実家だから体を重なることはしていない。





けど、ギリギリなところ攻め続ける私たち。







『謙人、じいちゃん見てたらどうする』

「いやん、見ないで〜」


と、

布団を頭まで被せて、暗い中でキスをしてきた。





可愛くて、愛おしくて胸が痛くなる。

布団の中でも、何回キスしたのかわからない。






それに、少し激しさを増してTシャツの中に入ってきた謙人の手。




家にいる時より、えろさが増している気がする。

布団の中だからって何でも許されると思っている人。






『んっ////…ゃばいの』

「何もしてないけど」



って、そんなことしててよく言葉が発せられるね。





その後もイチャイチャしている間にお互い寝てしまい起きたら既に空は暗かった。



謙人は隣でまだ爆睡している。

ちゃっかり、私のTシャツの中に手が入ってるけど…




いつものことだから、あまり気にならない。

それに、いつもの変わらない感じに安心感を覚えた。








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