Present for you〜Lady side〜
3、拒否できないじゃない
付き合って三年になる彼方(かなた)さんと久しぶりにデートした。お互い、最近仕事が忙しくてLINEしかしてなかったから、久しぶりに会えてとても嬉しい!
久しぶりのデートの場所は、お互いに買いたいものがあるということで百貨店へお買い物デートすることにすぐ決まった。彼好みの清楚系の服を着て、ナチュラルメイクをしておしゃれをする。
「彼方さん、久しぶり!」
「未来(みく)ちゃん、久しぶりだね。その服よく似合ってるよ」
会ってすぐに褒められ、頬が赤く染まる。可愛いとか似合ってるとか褒めてくれる彼方さんだって、他の誰よりもかっこいい。
「何考えてるの?」
見惚れていると、彼方さんがいたずらっぽく微笑んで訊ねる。距離がいつの間にか近くなっていて、私が後ずさるとグイッと腕を引っ張られて腕の中に閉じ込められる。
「会いたかった……」
耳元で囁かれ、私の口からも「うん、私も……」と言葉が出る。お互い、ずっと寂しかったんだね。
久しぶりのデートの場所は、お互いに買いたいものがあるということで百貨店へお買い物デートすることにすぐ決まった。彼好みの清楚系の服を着て、ナチュラルメイクをしておしゃれをする。
「彼方さん、久しぶり!」
「未来(みく)ちゃん、久しぶりだね。その服よく似合ってるよ」
会ってすぐに褒められ、頬が赤く染まる。可愛いとか似合ってるとか褒めてくれる彼方さんだって、他の誰よりもかっこいい。
「何考えてるの?」
見惚れていると、彼方さんがいたずらっぽく微笑んで訊ねる。距離がいつの間にか近くなっていて、私が後ずさるとグイッと腕を引っ張られて腕の中に閉じ込められる。
「会いたかった……」
耳元で囁かれ、私の口からも「うん、私も……」と言葉が出る。お互い、ずっと寂しかったんだね。