イケメンと数多の恋心|エアラブ掲載の短編を載せていくだけのものです。なので、1つの物語ではないです|
私は私を好きだと言い,顔を赤くする人が好き。
その為なら,キスだってしてあげるしさせてあげる。
だけど,隣を歩く,私に告白してきた何人目かの彼氏は,全くそうゆう素振りを見せない。
例えば
「ねぇ,疲れちゃった。あそこのカフェに寄ってから帰らない?」
私が上目で訊ねても
「いいですよ」
クールにかわす。
なんだか少しだけ,ここまでくると自信が無くなって来た。
「ねぇ,あたし,もしかして可愛くない?」
彼の袖を掴んで,聞く。
私は至って真面目だ。
「はぁ,なに言ってんすか」
「だって私が何しても変わらないから」
「そんなの,いつでも可愛いからに決まってるじゃないですか」
「え」
そんなこと,言われたことない。
「先輩,キスして良いですか?」
「だっだめ!」
何でか分かんないけど今はだめ。
「手なら,繋いでもいいけど」
「先輩,カフェは?」
「いいの!」
「ははっ…ふっ。はい」
手は,繋いだ。
その為なら,キスだってしてあげるしさせてあげる。
だけど,隣を歩く,私に告白してきた何人目かの彼氏は,全くそうゆう素振りを見せない。
例えば
「ねぇ,疲れちゃった。あそこのカフェに寄ってから帰らない?」
私が上目で訊ねても
「いいですよ」
クールにかわす。
なんだか少しだけ,ここまでくると自信が無くなって来た。
「ねぇ,あたし,もしかして可愛くない?」
彼の袖を掴んで,聞く。
私は至って真面目だ。
「はぁ,なに言ってんすか」
「だって私が何しても変わらないから」
「そんなの,いつでも可愛いからに決まってるじゃないですか」
「え」
そんなこと,言われたことない。
「先輩,キスして良いですか?」
「だっだめ!」
何でか分かんないけど今はだめ。
「手なら,繋いでもいいけど」
「先輩,カフェは?」
「いいの!」
「ははっ…ふっ。はい」
手は,繋いだ。