人気者のあの子(本編)
も、もしかして、くるみちゃんの弟!?
ってか、くるみちゃんの弟じゃん!?
私もみんなも混乱中だった
ところが、海里は慣れていたのか
ニコニコしながら
平然としていた
「やばいっ、俺、初めて芸能人見たかも」
「俺も!しかも、声まで聞けたわ」
「まじで、ちょーカッコイイ」
「私、ファンなんだけど、ヤバっ」
私は、まだ夢の中じゃないのか?と、思い
頬をつめってみたけど痛かった
これは、現実だっっ!!!
私が今見ている、くるみちゃんの弟が、今ここに、この学校にいるぅぅ!!
女子達の悲鳴が消えた後、先生が
「えーっと、瀬名の席は、あおいの隣りだ。あおい、瀬名に色々教えてやってくれ、頼んだぞっ」
「………」
「おい、あおい、わかったのか」
ってか、くるみちゃんの弟じゃん!?
私もみんなも混乱中だった
ところが、海里は慣れていたのか
ニコニコしながら
平然としていた
「やばいっ、俺、初めて芸能人見たかも」
「俺も!しかも、声まで聞けたわ」
「まじで、ちょーカッコイイ」
「私、ファンなんだけど、ヤバっ」
私は、まだ夢の中じゃないのか?と、思い
頬をつめってみたけど痛かった
これは、現実だっっ!!!
私が今見ている、くるみちゃんの弟が、今ここに、この学校にいるぅぅ!!
女子達の悲鳴が消えた後、先生が
「えーっと、瀬名の席は、あおいの隣りだ。あおい、瀬名に色々教えてやってくれ、頼んだぞっ」
「………」
「おい、あおい、わかったのか」