バースデイ・プレゼント 『幼なじみはトップアイドル』おまけSS
わたしの目下の仕事は、高柳先生の新事務所を立ち上げるお手伝い。
ようやく5月にスタートできそうだというところまで、漕ぎつけていた。
ありがたいことに、新事務所でもアシスタントをして欲しいとお誘いを受け、もちろんお引き受けさせていただくことになった。
もしかしたら、あの、毎朝のコーヒーのおかげかも知れないけど。
璃音はちょっと不満げ。
なんでかというと、高柳先生がわたしの片思いの相手だったから。
でも、先生は長年付き合ってきた恋人と結婚して、ラブラブ新婚生活を送っている最中。
ヤキモチ妬く必要なんて、まるでないんだけど。
そういうわけで、今のところ休みを取るのは、さほど難しくない。
早速、先生にメールで許可をいただいた。
ようやく5月にスタートできそうだというところまで、漕ぎつけていた。
ありがたいことに、新事務所でもアシスタントをして欲しいとお誘いを受け、もちろんお引き受けさせていただくことになった。
もしかしたら、あの、毎朝のコーヒーのおかげかも知れないけど。
璃音はちょっと不満げ。
なんでかというと、高柳先生がわたしの片思いの相手だったから。
でも、先生は長年付き合ってきた恋人と結婚して、ラブラブ新婚生活を送っている最中。
ヤキモチ妬く必要なんて、まるでないんだけど。
そういうわけで、今のところ休みを取るのは、さほど難しくない。
早速、先生にメールで許可をいただいた。