期間限定マリアージュ~四年越しの旦那様はエリート社長、誓いのキスが子作りの合図~
ハネムーンベビー
~浩明side~
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『帝商フーズ』本社。
「最近…社長…若返りましたね…」
「…毎日…麻莉にシャツとネクタイ選んで貰っているからな…」
俺は弘瀬に言われ、自慢する。我ながら、こんなにも単細胞な人間だと思わなかった。
「最初はどうなるかと思いました…麻莉さんと上手くいくのかどうか…」
「俺のコトよりもお前はどうなんだ?」
「俺ですか?」
「お前だって早く父親に結婚しろと言われているだろ?」
「あ…まぁ―・・・俺はまだ社長のお世話で手がいっぱいです」
俺と弘瀬が話をしていると内線電話が響く。
「麻莉だな…」
「俺のお世話ね…お前に一杯世話されている記憶はないが…」
『帝商フーズ』本社。
「最近…社長…若返りましたね…」
「…毎日…麻莉にシャツとネクタイ選んで貰っているからな…」
俺は弘瀬に言われ、自慢する。我ながら、こんなにも単細胞な人間だと思わなかった。
「最初はどうなるかと思いました…麻莉さんと上手くいくのかどうか…」
「俺のコトよりもお前はどうなんだ?」
「俺ですか?」
「お前だって早く父親に結婚しろと言われているだろ?」
「あ…まぁ―・・・俺はまだ社長のお世話で手がいっぱいです」
俺と弘瀬が話をしていると内線電話が響く。
「麻莉だな…」
「俺のお世話ね…お前に一杯世話されている記憶はないが…」