期間限定マリアージュ~四年越しの旦那様はエリート社長、誓いのキスが子作りの合図~
「これは何ですか!?」
突然嵌められたダイヤのリングにプチパニックを起こした。
波のような曲線のデザインのプラチナ台に輝く銀色のダイヤモンド。
「…婚約指輪だ…」
「ちょっと待って下さい…だってまだ・・・」
私は慌てて反論する。
「四日間ありますよ…」
「・・・俺は明日から四日間パリに出張だ。よって、今…此処で返事を訊きたい」
「えぇ~っ!?」
「パリから帰って来てから訊けばいいでしょ!!」
「・・・まぁ、君は俺からのリングをこうして嵌めた…返事は訊くまでもないけど」
「貴方が勝手に嵌めたんでしょ!!」
私は抜き取ろうしたけど、彼は私の手を掴んで阻止した。
突然嵌められたダイヤのリングにプチパニックを起こした。
波のような曲線のデザインのプラチナ台に輝く銀色のダイヤモンド。
「…婚約指輪だ…」
「ちょっと待って下さい…だってまだ・・・」
私は慌てて反論する。
「四日間ありますよ…」
「・・・俺は明日から四日間パリに出張だ。よって、今…此処で返事を訊きたい」
「えぇ~っ!?」
「パリから帰って来てから訊けばいいでしょ!!」
「・・・まぁ、君は俺からのリングをこうして嵌めた…返事は訊くまでもないけど」
「貴方が勝手に嵌めたんでしょ!!」
私は抜き取ろうしたけど、彼は私の手を掴んで阻止した。