君へ贈るスカーレット

美咲「紬さんに迅さん··素敵な名前··何か昔の純愛映画に出てきそうですね··」
「まぁっ嬉しい♪」
コーヒーを一口飲んた後､以前から聞きたかったことを聞いた··。
美咲「あの··実はずっと聞いてみたかったことがあるんです···お二人はどうやって出会ったんですか?」
紬さん「え?何だか照れ臭いわね､そんな昔のこと···でも美咲さんが元気になるなら話しましょうか··」
美咲「はいっ是非!!」
紬さん「あれは···もう随分昔のこと··まだ人々が未来に夢を見れていた時代だったわね··」