君へ贈るスカーレット
私はケーキセットのアイスコーヒーを一口飲んで言った。
美咲「ねぇっこの後どこ行く?涼介とデート久しぶりだから嬉しくて昨日寝れなかったりして··」
すると涼介は美咲の言葉に被せ気味で言った
「なぁ美咲ー」
美咲「何?あっもしかしてもう決めてあるとか?」
涼介「もう俺、お前といんの疲れたわ··」
美咲「え?··」

涼介「俺たち別れよう··」
その言葉に一瞬思考が止まった。
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