♧♡四季島家のメイドさん♤♢
♡ 夏芽side ♡
気持ちのいい眠りの中に、ぼんやりと響いたドアをノックする音…。
「夏芽先輩〜!朝食の用意ができましたよ〜」
まるで、小鳥のさえずりかのようにおれの眠気を覚ましてくれる声の主は…モモだ。
モモは、かわいいおれの後輩。
他校のテニス部だったモモだけど、明るくて無邪気で元気なところに自然と惹かれていった。
しかも人懐っこくて、かわいすぎて頭をわしゃわしゃと撫でたくなるくらい。
「夏芽先輩〜!朝食の用意ができましたよ〜」
まるで、小鳥のさえずりかのようにおれの眠気を覚ましてくれる声の主は…モモだ。
モモは、かわいいおれの後輩。
他校のテニス部だったモモだけど、明るくて無邪気で元気なところに自然と惹かれていった。
しかも人懐っこくて、かわいすぎて頭をわしゃわしゃと撫でたくなるくらい。