♧♡四季島家のメイドさん♤♢
モモのかわいさがさらに引き立てられて、これに見惚れないはずがない。


おれの姿を見つけたモモが、すぐさま駆け寄ってきた。


「モモ〜。すっごく似合ってる!」

「…本当ですか!?でも…これって……」

「うん。今から、おれといっしょに秋コーデの撮影だよ」

「撮影!?」


なにも説明していなかったから、当然のように驚くモモ。

モデルなんてできないと言っていたけど、モモならやってくれるってわかっていた。
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