♧♡四季島家のメイドさん♤♢
「こいつ、俺のおもちゃだから。勝手に触んないでくれる?」

「すっ…、すみませんでしたー!!!!」


そして、全速力で逃げて行った。


さすが、新記録を打ち出した短距離走者。

あっという間に見えなくなってしまった。


「…ったく。お前もあれくらいの告白で、なにいい気になってんだよ」

「べつに、いい気になんてなってないし!…ていうか、さっきのなに!?」
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