♧♡四季島家のメイドさん♤♢
メイドからメガネを取り上げて自分にかけてみると、伊達だった。
「もしかして、それがお前の本当の格好?」
「…そんなわけないでしょっ。地味子に変装してるの」
「は?なんで?」
「秋都には関係ないでしょー」
「あー、はいはい」
勝手に『秋都』と呼んでいることには黙認しているが、メイドのくせにほんと生意気。
でも、いじめてやってもへこたれずに、むしろ立ち向かってくるところは、見ていて俺を飽きさせない。
「もしかして、それがお前の本当の格好?」
「…そんなわけないでしょっ。地味子に変装してるの」
「は?なんで?」
「秋都には関係ないでしょー」
「あー、はいはい」
勝手に『秋都』と呼んでいることには黙認しているが、メイドのくせにほんと生意気。
でも、いじめてやってもへこたれずに、むしろ立ち向かってくるところは、見ていて俺を飽きさせない。