♧♡四季島家のメイドさん♤♢
あたしは、畳んだまま置きっぱなしだった洗濯物を端に寄せる。
「今日は、桃ちゃんにいいものを持ってきたよ」
「いいもの?なんですか?」
あたしが尋ねると、春陽さんは背中の後ろに隠していたなにかを見せた。
それは、ケーキの箱だった。
しかも、駅前にある高級洋菓子店のケーキ…!
「…どうしたんですか、これ!?」
「普段、お仕事がんばってくれている桃ちゃんのために、ご褒美♪」
「今日は、桃ちゃんにいいものを持ってきたよ」
「いいもの?なんですか?」
あたしが尋ねると、春陽さんは背中の後ろに隠していたなにかを見せた。
それは、ケーキの箱だった。
しかも、駅前にある高級洋菓子店のケーキ…!
「…どうしたんですか、これ!?」
「普段、お仕事がんばってくれている桃ちゃんのために、ご褒美♪」