♧♡四季島家のメイドさん♤♢
一瞬、時間が止まったかのように秋都と見つめ合う。


しかし、まだボタンの留めかけで、胸元が肌けたままだったこと気づく…!


「…なにすんのよ、この変態ーっ!!」


慌てて、両手で広がった襟元を隠す。


「ち…違ぇよ!これは事故でっ…!」

…ガラッ


秋都が弁解しようとしたとき、保健室のドアが開く音がした。


「あら?だれかいるの〜?」


入ってきたのは、保健室の先生だ。
< 534 / 1,015 >

この作品をシェア

pagetop