♧♡四季島家のメイドさん♤♢
♤ 秋都side ♤
夜の10時頃。
部屋で勉強をしていたら、静かな部屋にドアをノックする音が響いた。
やってきたのは、…珍しい人物。
冬里だ。
「どうした?お前が俺の部屋にくるなんて」
「ちょっと頼みごと」
冬里が俺に頼みごとというのも、また珍しい。
冬里は俺専用のソファに、ドサッと倒れるように座った。
俺は、机の上に開いていた参考書を閉じて、仕方なく冬里の向かいのオットマンに腰掛けた。
部屋で勉強をしていたら、静かな部屋にドアをノックする音が響いた。
やってきたのは、…珍しい人物。
冬里だ。
「どうした?お前が俺の部屋にくるなんて」
「ちょっと頼みごと」
冬里が俺に頼みごとというのも、また珍しい。
冬里は俺専用のソファに、ドサッと倒れるように座った。
俺は、机の上に開いていた参考書を閉じて、仕方なく冬里の向かいのオットマンに腰掛けた。