♧♡四季島家のメイドさん♤♢
地味女がまたもとの学校生活を取り戻し、あいつは家でも学校でも無邪気な笑顔を振りまいている。


ただ、1つ困ったことが…。



俺が、夜に自分の部屋で勉強をしていると…。


「ねぇ、秋都。英語のこの宿題なんだけど…」

「…お前、近ぇよっ」

「べつに、そんなに近くないんだけど?」


地味女が勝手に俺の部屋に入ってきて、英語のテキストを机の上に置き、顔を寄せてくる。
< 609 / 1,015 >

この作品をシェア

pagetop