♧♡四季島家のメイドさん♤♢
「桃ちゃん。そのメイド服も、すっごく似合ってる」
春陽はただ褒めてるつもりかもしれないが、目の奥でなにかを企んでいるのがすぐにわかった。
「おい、春陽。今、モカをエロい目で見てただろ」
「見てないよ!それは、冬里の気のせいだって」
モカも、こんなヤツに褒められて喜ぶな。
変なことしか考えてねぇぞ、こいつは。
まさか、午前の授業が休講だからって、卒業生の春陽までくるとは思わなかったが、この場に四季島4兄弟のうち、3人が集まった。
春陽はただ褒めてるつもりかもしれないが、目の奥でなにかを企んでいるのがすぐにわかった。
「おい、春陽。今、モカをエロい目で見てただろ」
「見てないよ!それは、冬里の気のせいだって」
モカも、こんなヤツに褒められて喜ぶな。
変なことしか考えてねぇぞ、こいつは。
まさか、午前の授業が休講だからって、卒業生の春陽までくるとは思わなかったが、この場に四季島4兄弟のうち、3人が集まった。