♧♡四季島家のメイドさん♤♢
オレは、無理やりでもそこについていくつもりだったが、まさかの夏芽が急用で、文化祭を抜けることになった。


ナイスタイミング!

神様がオレに味方してくれているに違いねぇ。


…だから。


「じゃあ、オレとまわろうぜ」


1人になったモカに、ソッコー声をかけた。


地味女じゃない本来のモカの姿を知って、周りの男たちがモカを見る目が変わっていた。

放っておいたら、だれに声をかけられるかわからねぇからな。
< 701 / 1,015 >

この作品をシェア

pagetop