♧♡四季島家のメイドさん♤♢
♤ 秋都side ♤
時計を見る暇さえもない。
俺は、生徒会長として文化祭をスムーズに進行するための業務で手一杯だった。
去年もしたとはいえ、他の生徒のように文化祭を楽しむ余裕さえもない。
…だけど。
どうしても、行きたい場所があった。
あとからじゃダメだ。
今じゃないと。
だから、俺は気づかれないように業務から抜け出すと、ある場所へと向かった。
それは、2年B組。
俺は、生徒会長として文化祭をスムーズに進行するための業務で手一杯だった。
去年もしたとはいえ、他の生徒のように文化祭を楽しむ余裕さえもない。
…だけど。
どうしても、行きたい場所があった。
あとからじゃダメだ。
今じゃないと。
だから、俺は気づかれないように業務から抜け出すと、ある場所へと向かった。
それは、2年B組。