♧♡四季島家のメイドさん♤♢
だって、桃香はもう俺だけのものだから。

なにしようと、俺の勝手だろ?


「桃香、好きだよ」

「…うんっ。あたしも」


桃香の首筋に顔を埋め、キスマークをつけてやった。

そのくすぐったさに身をよじらせる桃香の仕草が、またたまんねぇ。



俺たちは、初雪がちらつくクリスマスイブの夜に。

ようやく、お互いの気持ちを伝え合うことができたのだった。
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