期間
「じゃあ非リアどうし頑張ろうな笑笑」

「そうだね笑笑」

「どっちが先にリア充になれるかな笑」

こんな会話をした。僕からしたら幸せな会話だった。久々に君と話せた気がしたから。

この時に僕は気づくべきだった。

君の反応の変化に。

そうすればきっと今みたいになってなかった。

この会話が全ての始まりだったのかもしれない。

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