期間
サークルの日、僕は少し遅れた。
自転車を止め、階段を登ろうとすると、

君がいた。小さくて可愛い君だ。
何も変わっていなかった。

そして僕の方を見て

「ドーナツは?私の分のやつ!笑」

僕にはこの状況が理解できなかった。
なんで君から話しかけて来たんだ?
ドーナツほんとに欲しかったのか
嫌われてないのか?俺は?
LINEのことはなんにもないのか?、、、

情報が多すぎて頭がパンクしてた。

ただ1つ言えるのは、まだ君のことを思っていた、ということ。
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