片思いウエディング~夫の不倫で!?離婚しましたが、コロナ禍で再婚して赤ちゃんを授かりました~
ファーストデート
今日は圭斗さんとデート。
イケメンの彼の隣に居ても浮かないように今流行の服を購入し、普段は着けないコンタクトレンズを着けた。
「…朝から大変だな…」
パジャマ姿の彼が洗面ルームに入って来た。
「おはよう御座います…圭斗さん」
「おはよう…澪…」
低く響く甘い声で挨拶され、朝から鼓動が跳ねる。
「眼鏡はどうした?」
「今日はコンタクトを着けました…」
「そっか…どうして?」
「どうしてって…」
少しでも貴方に似合う女性になる為だとは照れ臭くて言えなかった。
「今日着る服に眼鏡が似合わないと言うか…」
「そう・・・」
圭斗さんは素っ気なく相槌を打ち、パジャマのボタンを外し始めた。
「シャワー浴びるんですか?」
「あぁ」
パジャマの上を脱ぐと程よい筋肉質な胸板が露わに見えた。
「私…ち、朝食の用意をしますね…」
「頼む…」
彼は私に背を向けて、下も脱ぎ始める。
私は慌てて洗面ルームを出て行った。
イケメンの彼の隣に居ても浮かないように今流行の服を購入し、普段は着けないコンタクトレンズを着けた。
「…朝から大変だな…」
パジャマ姿の彼が洗面ルームに入って来た。
「おはよう御座います…圭斗さん」
「おはよう…澪…」
低く響く甘い声で挨拶され、朝から鼓動が跳ねる。
「眼鏡はどうした?」
「今日はコンタクトを着けました…」
「そっか…どうして?」
「どうしてって…」
少しでも貴方に似合う女性になる為だとは照れ臭くて言えなかった。
「今日着る服に眼鏡が似合わないと言うか…」
「そう・・・」
圭斗さんは素っ気なく相槌を打ち、パジャマのボタンを外し始めた。
「シャワー浴びるんですか?」
「あぁ」
パジャマの上を脱ぐと程よい筋肉質な胸板が露わに見えた。
「私…ち、朝食の用意をしますね…」
「頼む…」
彼は私に背を向けて、下も脱ぎ始める。
私は慌てて洗面ルームを出て行った。