片思いウエディング~夫の不倫で!?離婚しましたが、コロナ禍で再婚して赤ちゃんを授かりました~
偽りの愛
こうして二人で買い物をして美味しい物を食べて幸せな時間を過ごした。
夕食にと店の軒先で売っている焼売弁当を買った。
「澪、あそこのドラックストアに寄ってくれ」
「あ、はい…」
私は圭斗さんに言われるままドラックストアにも入った。
彼は真剣な顔で何かを探していた。
「何を探しているんですか?圭斗さん」
「あった・・・」
彼が手にしたのは避妊具。
「・・・澪に赤ちゃんデキたら困るから…」
「いえ…あ・・・」
彼の本気度を目の当たりにして、顔が紅くなる。
「君がレジで会計する?」
「いえ…恥ずかしくて行けません…」
「だろうな…じゃ店の外で待っててくれ…」
「はい、圭斗さんの言う通りにします…」
私は人の視線を気にしながら店の外に出て、圭斗さんを待つ。
私はあのような生々しい物を見せられ、激しく動揺していた。
「待たせたな…」
「いえ・・・あ・・・」
「見るのは初めてだろうな…」
「はい…本当に買ったんですか?」
「見るか?」
「いえ…結構です」
「遠慮しなくても…まぁ今夜…ベットの上で見せてあげるよ」
私の中でイメージしていた彼とは違う、私の反応を見て楽しむいじわるトコもあった。
夕食にと店の軒先で売っている焼売弁当を買った。
「澪、あそこのドラックストアに寄ってくれ」
「あ、はい…」
私は圭斗さんに言われるままドラックストアにも入った。
彼は真剣な顔で何かを探していた。
「何を探しているんですか?圭斗さん」
「あった・・・」
彼が手にしたのは避妊具。
「・・・澪に赤ちゃんデキたら困るから…」
「いえ…あ・・・」
彼の本気度を目の当たりにして、顔が紅くなる。
「君がレジで会計する?」
「いえ…恥ずかしくて行けません…」
「だろうな…じゃ店の外で待っててくれ…」
「はい、圭斗さんの言う通りにします…」
私は人の視線を気にしながら店の外に出て、圭斗さんを待つ。
私はあのような生々しい物を見せられ、激しく動揺していた。
「待たせたな…」
「いえ・・・あ・・・」
「見るのは初めてだろうな…」
「はい…本当に買ったんですか?」
「見るか?」
「いえ…結構です」
「遠慮しなくても…まぁ今夜…ベットの上で見せてあげるよ」
私の中でイメージしていた彼とは違う、私の反応を見て楽しむいじわるトコもあった。