闇夜ヨルの恐怖記録 1
「大丈夫だよ。今日はバスで移動するの?」


「あぁ。ここから遊園地まで直通バスが出ているんだ」


ユウキが指定してきた約束場所がバスのり場だから、そうだと思っていた。


「あと5分でバスも来るよ」


「うん」


2人は青いベンチに座り、バスの到着を待ったのだった。
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