年上なのに、翻弄されて
月奈さんが揚げたバラエティー豊かな天ぷらを食べ終わった頃,月奈さんは皆の顔を見渡して口を開いた。
「は~い! 呉羽ちゃんと一緒にお風呂入りたい人~! あっモチロン秋巴と蓮はなしよ?」
「わっやった! ハクねぇ! うちのお風呂は広いから3人なんて余裕だよ!」
「え!? あの私……」
お風呂まで頂いて帰る気はありません。
そう言う間もなく,
「大丈夫よ? 蓮に頼んで親さんにも許可を貰ったもの! っと言うわけで,今日はお泊まりであります!」
いつの間に!? ってゆうかどうやって?
蓮を見ると,私の言いたい事が分かるみたいにしてイタズラっぽく笑っている。
「ふふっ。前に電話変わって貰った時,紙とペンをくれたのは呉羽だよ? 僕は普通に電話かけて頼んだだけ」
「は~い! 呉羽ちゃんと一緒にお風呂入りたい人~! あっモチロン秋巴と蓮はなしよ?」
「わっやった! ハクねぇ! うちのお風呂は広いから3人なんて余裕だよ!」
「え!? あの私……」
お風呂まで頂いて帰る気はありません。
そう言う間もなく,
「大丈夫よ? 蓮に頼んで親さんにも許可を貰ったもの! っと言うわけで,今日はお泊まりであります!」
いつの間に!? ってゆうかどうやって?
蓮を見ると,私の言いたい事が分かるみたいにしてイタズラっぽく笑っている。
「ふふっ。前に電話変わって貰った時,紙とペンをくれたのは呉羽だよ? 僕は普通に電話かけて頼んだだけ」