年上なのに、翻弄されて
確かに探してみると碓氷 蓮の表示を見つけた。
「何で?」
家も隣だし,何かあればすぐに言える距離なのに……
「ん~? 学校とか,すぐ会えない場所にいるとき,いつでもLINEしたり電話したりしていいよ~ってこと,かな」
「はぁ!? しないからね!?」
「ふふっ。嘘だよ。僕がしたいだけ」
「蓮!! 暇だから家にいるのは分かってるけど,私そうゆう免疫無いから,その種類のジョークは他所でやって!!」
私がそう言うと,蓮は急に黙り込んで,少し怖くなった。
「他所って……他の女の子の所ってこと?」
「えっあっうん。そこまで考えてなかったけど……何で蓮ちょっと怒ってんの?」
どう考えても怒る権利があるの私だよね? え? 私がおかしいの?
「何で?」
家も隣だし,何かあればすぐに言える距離なのに……
「ん~? 学校とか,すぐ会えない場所にいるとき,いつでもLINEしたり電話したりしていいよ~ってこと,かな」
「はぁ!? しないからね!?」
「ふふっ。嘘だよ。僕がしたいだけ」
「蓮!! 暇だから家にいるのは分かってるけど,私そうゆう免疫無いから,その種類のジョークは他所でやって!!」
私がそう言うと,蓮は急に黙り込んで,少し怖くなった。
「他所って……他の女の子の所ってこと?」
「えっあっうん。そこまで考えてなかったけど……何で蓮ちょっと怒ってんの?」
どう考えても怒る権利があるの私だよね? え? 私がおかしいの?