年上なのに、翻弄されて
美世ちゃんは,蓮の関節を軽く曲げた指を口元に当てる動作をみて,一瞬ニマッと笑う。
「ポッキーって手が汚れなくていいよね?」
「あっそういう事ですか。わざわざありがとうございます」
2人して企むように笑うと,美世ちゃんはパッと私の方をみて満面の笑みを浮かべた。
「じゃあね呉ちゃん! ハッピーハロウィン!」
私達は仲良くてを繋いで去っていく美世ちゃんたちを見つめる。
「……あ,ミルクティー入れて,せっかくだしこれも食べる?」
「うん。そうしよっか」
私はパタパタとキッチンへ向かった。
「ポッキーって手が汚れなくていいよね?」
「あっそういう事ですか。わざわざありがとうございます」
2人して企むように笑うと,美世ちゃんはパッと私の方をみて満面の笑みを浮かべた。
「じゃあね呉ちゃん! ハッピーハロウィン!」
私達は仲良くてを繋いで去っていく美世ちゃんたちを見つめる。
「……あ,ミルクティー入れて,せっかくだしこれも食べる?」
「うん。そうしよっか」
私はパタパタとキッチンへ向かった。