絶体絶命の聖女候補、幼女薬師になってもふもふと聖騎士団をお助けします!
この特製絆創膏を作るに当たっては、何人かの聖騎士団の団員さん達に協力してもらった。実際に使ってもらい、使い心地の聞き取りをしては改良したのだ。
カミラさんはじっと特製絆創膏を見つめる。
(商品として、正式においてもらえるかな……?)
頑張って作ったので、採用してほしい。私は期待に満ちた目でカミラさんを見上げる。
いつの間に遊びに来たのか、ガーネとベラまで私の横で緊張の面持ちでカミラさんを見守っていた。
「うん、いいんじゃないかい? じゃあエリー、お店に置くためのこれを作ってもらえるかい?」
特製絆創膏から視線を外したカミラさんが私を見つめ、にこりと笑う。
「え、本当? これ、正式に置いてくれる?」
「使い勝手もよくて効き目も問題ないんだろう? なら、置かない理由はないよ」
カミラさんの返事を聞いて、じわじわと喜びが湧いてくる。
カミラさんはじっと特製絆創膏を見つめる。
(商品として、正式においてもらえるかな……?)
頑張って作ったので、採用してほしい。私は期待に満ちた目でカミラさんを見上げる。
いつの間に遊びに来たのか、ガーネとベラまで私の横で緊張の面持ちでカミラさんを見守っていた。
「うん、いいんじゃないかい? じゃあエリー、お店に置くためのこれを作ってもらえるかい?」
特製絆創膏から視線を外したカミラさんが私を見つめ、にこりと笑う。
「え、本当? これ、正式に置いてくれる?」
「使い勝手もよくて効き目も問題ないんだろう? なら、置かない理由はないよ」
カミラさんの返事を聞いて、じわじわと喜びが湧いてくる。