海と空の狭間で……
「アスナは友達思いだね!!」


そう言ったかと思うと、私の頭を撫でるかすみ。


なんてゆーか、擽ったい。


「アスナは空君の事どう思っているの?」
「喋っていて楽しい感じ!」
「なら、付き合っちゃいなよ!
私はね、確かに空君に一目惚れしたけど、厳密には空君の顔面しかみてなかったの。

……でもね、空君と話してみてアスナの事本気で好きなの分かったから、2人に幸せになってほしくなったんだ!!」


うーん。
< 103 / 434 >

この作品をシェア

pagetop