海と空の狭間で……
「だよな。
流石にマズイって事は分かってるんだけど……な……」
「うん……」
あ。
お兄ちゃんも学校に行かないとマズイ事は分かってるんだ。
それが分かって、ホッとする。
「学校行きたいよな?」
「うん……」
「いいよ」
やっと、空に会える__
しかし、その気持ちを表情に出してはいけない。
「じゃあ、行って良いよ……」
嬉しい。
でも、余りにもアッサリ過ぎて引っかかってしまう。
流石にマズイって事は分かってるんだけど……な……」
「うん……」
あ。
お兄ちゃんも学校に行かないとマズイ事は分かってるんだ。
それが分かって、ホッとする。
「学校行きたいよな?」
「うん……」
「いいよ」
やっと、空に会える__
しかし、その気持ちを表情に出してはいけない。
「じゃあ、行って良いよ……」
嬉しい。
でも、余りにもアッサリ過ぎて引っかかってしまう。