海と空の狭間で……
人間口にしなきゃ何も分からない。


顔にも声にも出ていないに、分かったら超能力者だよ。


なのに、ガックリと肩を落とした空。


「大丈夫、大丈夫!!

怖がらなかった私も私だし!!

それより、何処に着いたの!?」


初めて周りの風景にまで気を配る余裕が出来て、息を飲み込んだ__
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