想い♡想われ_永遠に恋して_







玄関先には晴が待っていてくれているのに、後ろから来ていた永遠が気になる..。




『楓っ..』

『晴、ごめん..。遅くなってしまったの..』

『お疲れ様..、おうっ♪♪永遠、お疲れ♪』

『おうっ♪♪』




晴は永遠にも優しく声を掛けていたりする。

でも、浮かない表情をする永遠。



..晴


晴、ごめんなさい..


ウチら、さっき..キスしちゃった..。


唇に残っているんだよ、永遠の唇の感触..。



後ろからついてくる永遠..

ウチらも会話がない..
< 120 / 313 >

この作品をシェア

pagetop