想い♡想われ_永遠に恋して_
『この学校に入学したの?』
『はい、そうなんです』
話しはじめて、仲良くなったのが梢ちゃん。
これも何かの縁だなあ。
仲良くなるにつれて、自分は見失うこともしばしば。
ある日の昼休み、呼び出されたのだ..
『晴先輩っっ..ちょっといいですか?』
『うん』
保健室に行ってしまったとき、梢ちゃんが言うのは..、
『晴先輩っっ、わたしの初恋の人なんです..。
良かったら付き合ってください』
『ええっ、俺....』
嬉しくない訳ではなかった..